【北京共同】中国北京市政府は17日、新型コロナウイルス感染症の新たな発症者を16日に31人確認したと発表した。11~16日の6日間に判明した発症者は130人を超えた。市は、他都市へ移動する住民にウイルス検査を義務付けるなど防疫対策をさらに強化した。

 市内の食品卸売市場で集団感染が起きて以降、中国政府は流行阻止へ対策を急いでいるが、発症者が増え続けている。

 北京市は無症状感染者も新たに6人確認。最近の発症者の多くは、集団感染が起きた北京新発地卸売市場がある豊台区で確認されている。北京市は、住民が市を出る場合は感染の有無を調べるPCR検査が必要とした。