【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会(IOC)は16日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて日本を含む135カ国・地域の選手、関係者らに実施した調査結果を発表し、最も困難なこととしてアスリートの半数が「やる気の維持」を挙げるなど、新型コロナが選手の精神面に大きな影響を与えている実態が浮き彫りになった。5月に実施し、4089人が回答した。

 困難な問題で最多の回答は「効果的な練習方法を見つけること」で56%。「精神衛生の管理」と「キャリアのマネジメント」がともに32%で「栄養管理」が30%だった。多くの選手が将来や食生活への不安を抱えている実態も分かった。