中部国際空港会社(愛知県常滑市)は17日、新型コロナウイルスの影響で4月1日から全便運休していた国際線を一部再開した。帰国できなくなっていた外国人客は「ようやく帰れる」と安堵の表情を浮かべる一方、帰国後に隔離されることなどへ不安の声もあがった。

 再開初便はフィリピン航空のマニラ行きの便。17日午前、出発ロビーではマスクを着用した航空会社職員が体温を測定。慌ただしく手続きを進める乗客らで久しぶりににぎわった。関係者によると、乗客の多くはフィリピン国籍で、予約はほぼ満席という。