17日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=107円台前半で取引された。

 午前10時現在は前日と同じ1ドル=107円32~35銭。ユーロは58銭円高ユーロ安の1ユーロ=120円93~94銭。

 米商務省が16日に発表した5月の小売売上高は市場予想を大きく上回り、朝方は米国の景気持ち直しへの期待から円が売られドルが買われた。一方、米国や中国で新型コロナウイルス感染症が再び拡大することへの警戒感も強く、安全資産とされる円が買い戻される場面もあった。

 市場では「円売りと円買いの材料が入り交じり、小幅な値動きとなっている」(外為ブローカー)との声があった。