産経新聞社は16日、黒川弘務前東京高検検事長と賭けマージャンをした東京本社の40代後半の社会部次長と40代前半の記者(いずれも現編集局付)を、17日から出勤停止4週間とする懲戒処分を決めたと発表した。

 監督責任を問い、編集担当の鳥居洋介取締役を減俸10%(1カ月)、井口文彦編集局長と中村将社会部長を減給処分とした。飯塚浩彦社長も報酬の10%(1カ月)を自主返納する。

 菅野光章取締役は「信頼を裏切る行為で、深くおわびする。記者が不適切な記事を書いたり、逆に書くべきことを控えたりするなどの問題行為は認められなかった」とのコメントを出した。