滋賀県東近江市の嶋田友輝さん=当時(20)=を乗用車のトランクに監禁し、福井県の東尋坊から飛び降りさせたとして監禁や殺人などの罪に問われた19歳の少年2人の裁判員裁判が16日、大津地裁(大西直樹裁判長)で開かれ、検察側は2人に懲役10年以上15年以下と7年以上12年以下の不定期刑を求刑した。弁護側は刑を軽くするよう求め結審。判決は26日。

 事件では計7人が殺人罪などで起訴された。検察側は論告で「殴る蹴るや車でひくなど目を背けたくなるような暴行を加え、自ら手を下さず死に追いやった」と指摘した。