内閣府と観光庁は16日、災害避難所として活用可能なホテルや旅館などの宿泊施設が全国で1254に上ると発表した。新型コロナウイルス対策で、自治体の避難所の密集を避けるため協力を求めていた。

 これらとは別に、避難所として活用できる国の研修所などが約930あるという。武田良太防災担当相は記者会見で「自治体には(施設側と)具体的な調整を進めてほしい」と述べ、大雨による災害が多い時期を控え準備を急ぐよう要請した。

 内閣府などは避難所としての宿泊施設の活用を自治体に促し、ホテルや旅館の業界団体を通じて協力可能な施設のリストアップを依頼していた。