原子力規制委員会は16日、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の稼働が国のエネルギー基本計画と整合するかどうか確認する意見照会に対し、梶山弘志経済産業相から「整合する」との回答を得たと明らかにした。

 回答は9日付で、国は同計画で、使用済み燃料を再処理(化学処理)して回収したプルトニウムを再利用する「核燃料サイクル」の推進を基本方針としていると指摘。工場の本格稼働に向けた原燃の申請は「計画と整合している」とした。

 その上で、「経産省として計画に従って(工場を)完成させ、立地自治体などの理解と協力を得るよう取り組む」と強調した。