環境省と気象庁は16日、熱中症の危険性が非常に高まった場合に発表する「警戒アラート」の試行を7月1日から関東甲信の1都8県で始めると発表した。10月28日まで。搬送者数の減少効果などを検証し、来年度からは全国で実施する方針。

 アラートは、環境省が気温や湿度、日差しの強さから算出する「暑さ指数」が33度以上になると出す。前日夕方と当日早朝に予測値を出し、1カ所でも基準を超えれば都や県単位で発表する。暑さ指数は、実際の気温より3~4度低くなることが多いという。

 アラートが出ると気象庁のシステムを通じて報道機関や自治体、気象会社に伝える。