【ワシントン共同】トランプ米大統領は15日、ドイツに駐留する米軍を約2万5千人まで削減する方針を固めたとの報道を認め、ドイツが防衛費を増額しない限り削減を実行する考えを表明した。ホワイトハウスで記者団の質問に答えた。11月の大統領選に向け、米軍の外国駐留経費を減らし「米国第一」主義をアピールする狙いとみられる。

 複数の米メディアは削減対象が約9500人で、一部はポーランドなど同盟国に振り向けると伝えていた。

 欧州防衛に米国が過大な負担を強いられていると以前から主張しているトランプ氏は「ドイツは支払い義務を怠っている」と改めて批判した。