福岡県久留米市の県立高で2018年6月、野球部所属の2年の男子生徒=当時(16)=がいじめ被害を訴えるメモを残して自殺した問題で、生徒への暴力行為法違反容疑で家裁送致された当時野球部員だった少年ら3人に関し、福岡家裁久留米支部が少年審判でいずれも不処分としていたことが15日、家裁への取材で分かった。刑事裁判の無罪判決に当たる。

 家裁によると、少年審判の開始決定は5月18日付。うち2人は同月27日付、残る1人は6月8日付で、それぞれ不処分が決まった。理由は明らかにしていない。