新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の全面解除から15日で3週間を迎えた。この間29県で新規の感染者報告数がゼロの日が続く一方、東京や北海道では持続的に患者が発生しており、収束の気配はない。東京では15日に解除後最多の48人の感染者が報告され、夜の繁華街や若者の感染者が目立つ。北海道ではカラオケ店で高齢者の集団感染が起きるなど、地域によって広がり方に違いが出た。

 政府は19日から首都圏、北海道と他地域との間の往来を容認する方針を示しているほか、海外からの入国制限緩和も検討。感染が再び拡大する恐れもあり、警戒が必要だ。