8月に甲子園球場で行われる高校野球の交流試合に出場する愛知・中京大中京が15日、名古屋市内の同校グラウンドで練習し、印出太一主将は「(周囲が)自分たちのために動いてくださった。集大成を甲子園でやらせてもらえる」と感謝の思いを口にした。

 選抜大会は新型コロナの影響で中止となり、夏の選手権大会もなくなった。「かわいそうな世代だったということで終わりたくない。この経験がいつか生きてくると思う」と気丈に話した。エースの高橋宏斗投手は「感謝の気持ちを持ってプレーし、勝ちにこだわりたい」と決意を込めた。

 高橋源一郎監督は「自粛期間を通して人間的に成長した」と語った。