新型コロナウイルスの緊急事態宣言が初めて解除されてから1カ月となった14日の人出は、対象地域39県の多くの地点で感染拡大前の5~9割程度まで回復したことがNTTドコモの調査で15日分かった。感染拡大前を上回る地点もあり、感染防止対策として外出時のマスク着用や3密(密閉、密集、密接)回避の必要性が増している。

 名古屋駅は33・3%減、博多駅は31・9%減で宣言が解除された5月14日時点と比べ、大幅に減少率を縮めた。沖縄県の県庁前や前橋駅は約1割減まで人出が戻り、鳥取市の晩稲は27・6%増、宮崎市の新別府町は13・6%増で感染拡大前を上回った。