元プロ野球選手の清原和博さん(52)が15日、覚醒剤取締法違反罪に対する懲役刑の執行猶予期間(4年)が同日で満了したことを受けて「これからの人生を薬物依存症で苦しむ人たちと、野球界、特に私自身の原点でもある高校野球にささげたい」との談話を、文芸春秋を通じて発表した。

 清原さんは同社から同日、著書「薬物依存症」を刊行。談話では「自分の行為を悔いる日々の中で、これまで私がいかに多くの人の力によって生かされていたのかという事実に気づきました」などとした。依存症治療の過程で、野球に救われてきた自身のありようを改めて認識したという。