新型コロナウイルスの影響で長期休校した後、今月に入り分散登校としていた大阪市立の小中学校が15日、通常授業を再開した。児童・生徒や教員は感染対策として一部の授業などでフェースシールドを着用。約2カ月間延期していた入学式を開く学校もあった。

 西淀川区の柏里小では、シールドとマスクを着用した在校生が新1年生にお祝いの品を渡した。入学式では国歌や校歌は斉唱せず、代わりにCDを再生。津曲純校長は「2カ月間、よく我慢して頑張りました。コロナに負けず新しい時代を強く生きてください」と式辞を述べた。

 市教育委員会は計約17万5千人分のシールドを用意した。