三重県鈴鹿市のホンダ鈴鹿製作所で、溶鉱炉につながる配電盤付近から爆発音がして社員ら2人が重傷を負った事故で、県警は15日、現場を実況見分するなどし、当時の状況や事故原因を調べた。またホンダは同日、点検のため5日から停止させていた溶鉱炉の操業再開を見送った。15日に再開を予定していた。再開時期は未定としている。

 事故は14日午前9時15分ごろに発生。社員と派遣社員の男性2人が、上半身をやけどした。ショートした配電盤から発生した火花を浴びたとみられる。

 鈴鹿署によると、2人は設備管理部門で勤務。電気が通っているかどうか確認するために配電盤を操作していた。