北海道当麻町の特産品で、真っ黒な皮が特徴の高級スイカ「でんすけすいか」の初競りが15日早朝、旭川と札幌両市の青果市場で開かれた。最高落札額は旭川の市場での1玉22万円で、過去最高値だった昨年の1玉75万円の3分の1以下となった。市場関係者は「新型コロナウイルスの影響が大きく、下落は予想通り」と話した。

 旭川では午前6時50分、感染防止のためフェースシールドを着用した競り人の掛け声でスタート。71玉が次々と競り落とされた。最高額で落札した旭川の通販会社「ノース物産」の佐藤まどかWEB事業部長は「少しでも農家を応援したい気持ちで参加した」と笑顔を見せた。