ナイジェリア北東部ボルノ州で13日、武装勢力が複数の町を襲撃し、住民や政府軍兵士計60人以上を殺害した。イスラム過激派ボコ・ハラムから派生し「イスラム国」(IS)に忠誠を誓う勢力が犯行声明を出した。ロイター通信が15日までに、住民や自警団の話として報じた。

 9日にもボルノ州の別の地区が襲われて住民少なくとも69人が死亡するなど、襲撃が相次いでいる。

 13日の事件で過激派は、軍が駐留する町をロケット弾などで襲い、兵士少なくとも20人を殺害。多数の住民が銃撃戦に巻き込まれ、病院は負傷者であふれかえった。