新型コロナの感染防止対策として、店舗のレジ付近などで見掛けることが多い透明の飛沫防止シート。しかし4月に大阪府でライターの火が燃え移る火災が発生するなど、思わぬ危険が指摘されている。総務省消防庁が全国の消防本部に注意喚起し、各地で「火災の予防も」との呼び掛けが始まっている。

 枚方寝屋川消防組合(大阪府)によると、管内にある商業施設のたばこ売り場で4月下旬、商品のライターを客が試していたところ、レジの飛沫防止シートに燃え移った。

 秋田市消防本部が動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開する燃焼実験では、高さ1・3m、幅1mのシートが約30秒で燃え尽きた。