14日午前9時15分ごろ、三重県鈴鹿市平田町1907のホンダ鈴鹿製作所で、溶鉱炉につながる配電盤付近から爆発音がして、作業中の同市稲生町、ホンダ社員野原鉄矢さん(21)と同市住吉町、派遣社員熊谷竜児さん(27)がやけどの重傷を負った。鈴鹿署によると、ショートした配電盤から発生した火花を浴びたとみられる。

 野原さんは上半身の広い範囲に、熊谷さんは顔にやけどを負った。同署が事故の状況や、ショートが起きた詳しい原因を調べている。

 同署によると、鈴鹿製作所は溶鉱炉を停止させ点検中で、2人は電気が通っているかどうか確認するために配電盤を操作していた。