北海道大樹町の宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」は14日午前5時15分ごろ、自社開発の小型ロケット「MOMO(モモ)」5号機を町内の実験場から発射、高度100キロ以上の宇宙空間に到達せずに海に落下し、打ち上げは失敗した。事業化に弾みをつけるため、昨年5月に初成功して以来2度目の宇宙空間到達を目指していた。

 インターステラ社によると、発射後にエンジンの一部が破損し、その後機体の姿勢が大きく崩れたため、発射から70秒後に手動でエンジンを停止させた。高度約11キロまで上昇したが、実験場から約4キロの海上に落下した。