新型コロナウイルス対策が求められる中、インターネットを活用した「バーチャル株主総会」を開く上場企業が大幅に増えていることが13日、分かった。株主が、総会当日にオンラインで企業側に質問ができ議案への投票もできる「出席型」と呼ばれる本格的な形式も登場。以前からあった動画配信のタイプを加えると、総会が集中する6月には、昨年の数倍の90社規模に拡大する見通し。

 株主総会の支援をする三菱UFJ信託銀行によると、出席型は3月に初登場し、既に富士ソフトなど4社が実施。6月総会ではソフトバンクや、ヤフーの親会社Zホールディングス、IT企業のアステリアなど9社が取り組む。