【ロンドン共同】英ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)など航空3社は12日、英政府がコロナ対策として8日から導入した入国者の隔離義務化策を不服として、法的措置に乗り出したと発表した。政府の施策が「観光業の打撃となり、数千人の雇用を破壊する」と見直しを求めている。

 法的措置に乗り出したのはBAに加え、格安航空会社の英イージージェットとアイルランドに本拠を置くライアンエア。英高等法院に対し、英政府の入国制限策の可否を判断する司法審査を始めるよう要求した。

 航空3社は感染リスクが高い国や地域からの入国者に限り自主隔離を求めていた以前の対応に戻すよう訴えている。