【サンパウロ共同】ブラジル保健省は12日、国内の新型コロナウイルス感染者が82万8810人、死者が4万1828人になったと発表した。感染拡大のペースが緩まず、死者数は英国を抜き、米国に次いで世界で2番目となった。感染者数も、世界最多の米国に次いで多い。

 世界保健機関(WHO)によると、地域別の死者は南北米大陸が世界最多。南米が冬を迎えることもあり、感染拡大に懸念が高まっている。米ワシントン大の研究所の予測によると、このままのペースならブラジルの死者は7月下旬に米国を抜いて世界最多になる可能性がある。

 死者はこのところ1日千人前後で増え続けている。