厚生労働省は12日、新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した可能性を知らせるスマートフォン向けアプリの提供を来週中にも始めることを明らかにした。利用者同士が1メートル以内の至近距離に15分以上いると、互いの端末にデータが残る設計とする。

 利用するかどうかは任意で、スマホのアプリストアからダウンロードする。無線通信機能を使って、互いの端末にデータを記録。検査で陽性と診断された人がアプリに入力すれば、過去2週間の記録をたどって濃厚接触に当たる人に通知が届く。

 衛星利用測位システム(GPS)を使った位置情報は用いず、個人の特定につながる情報も扱わない。