2022年に予定している国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」に関し、名称変更などを検討していた愛知県は12日、仮称を「新・国際芸術祭」として、6月補正予算案に計上していた開催準備費約3800万円を約2千万円に減額することを明らかにした。

 昨年の開催時には企画展「表現の不自由展・その後」に批判が集まったため、名称変更でイメージを刷新する狙いがある。芸術祭を巡っては県議会で過半数を占める自民党が6月、開催のあり方の再検討を求め、大村秀章知事が応じる意向を示していた。

 芸術祭運営は大村知事が会長を務める実行委員会方式を改め、民間から会長を登用し組織委員会を設立。