【ワシントン共同】トランプ米大統領が11月の大統領選に向け、約3カ月ぶりとなる選挙集会を19日に南部オクラホマ州タルサで開催することが波紋を呼んでいる。奴隷解放記念日に当たる上、歴史的な黒人虐殺事件が起きた土地だからだ。白人至上主義に配慮するようなトランプ氏の過去の言動から、人種対立をさらにあおりかねないとの懸念が広がっている。

 「白人至上主義者の歓迎パーティーを開くようなものだ」。野党民主党の副大統領候補にも名前が上がる黒人女性のハリス上院議員は11日、ツイッターで、タルサでのトランプ集会開催を厳しく非難した。