愛知県豊橋市図書館は12日、NHK連続テレビ小説「エール」主人公のモデルの作曲家古関裕而さんが、同市をテーマに作った2曲を収録したレコードが見つかったと発表した。豊橋市は妻金子さんの出身地で、1952年7月に同市の祭りを盛り上げるため販売されたものという。

 見つかったのは直径25センチのSPレコード1枚。「豊橋観光音頭」と「夢の豊橋」の2曲が収録され、いずれも古関さんが作曲した。

 同図書館によると「夢の豊橋」は、古関さんの出身地、福島市の古関裕而記念館に楽譜があるが、レコードなど音源はこれまでに見つかっていない「幻の曲」だった。