ヤクルトのドラフト1位ルーキー奥川恭伸投手が12日、埼玉県戸田市の戸田球場で、プロ入り後初めてシート打撃に登板した。打者延べ11人に34球を投げ、安打は1本だけで「思い切って腕を振ることを意識した。今までやってきたことがちょっとずつ出せている」と手応えを語った。

 2015年の首位打者、川端慎吾内野手とは3打席対戦して全て抑えた。第1打席にこの日最速の153キロの直球で二ゴロに仕留めると、第3打席はフォークボールで空振り三振に。川端は「スピードガン通りの速さ。高校を出て1年目の球ではない。久々に楽しかった」と頼もしそうに話した。