東京都の小池百合子知事(67)は12日、都庁で記者会見し、任期満了に伴う18日告示、7月5日投開票の都知事選に再選を目指して立候補すると表明した。「都民の声を伺いたい」とし、政党の推薦は求めない。新型コロナウイルス対策を「喫緊の課題だ」と強調し、公務を最優先に選挙に臨むと述べた。

 選挙期間中は密集、密接の感染リスクを考慮して街頭での活動を控える。「オンラインによる『ポストコロナ』選挙のモデルケースをつくりたい」と訴えた。来年夏に延期された東京五輪・パラリンピックについては「コロナに打ち勝ち、東京が安全な都市であるという証左を積み上げたい」と述べた。