12日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=106円台後半で取引された。

 午前10時現在は前日比27銭円高ドル安の1ドル=106円66~67銭。ユーロは1円17銭円高ユーロ安の1ユーロ=120円33~35銭。

 新型コロナウイルス感染症流行の第2波への警戒感から前日の米株価が暴落したことを受け、投資家がリスク回避姿勢を強め、安全資産とされる円を買う動きが優勢だった。

 市場では「米連邦公開市場委員会(FOMC)などのイベントが終わり、米長期金利の動向などを見極めたいとして様子見の投資家も多い」(外為ブローカー)との声があった。