【ニューヨーク共同】米マイクロソフト(MS)は11日、人工知能(AI)を活用した顔認識技術について、人権を守る法規制ができるまで米国の警察に販売しない方針を明らかにした。白人警官による黒人暴行死事件を受け、警察改革の声が高まっていることに対応したとみられる。

 アマゾン・コムは10日、警察への顔認識技術の提供を1年間停止すると発表。IBMは8日、関連製品の廃止を明らかにした。

 MSのスミス社長は米紙ワシントン・ポストのイベントで「顔認識技術を管理する強力な法律を必要としている」と語った。広報担当者によると、現時点で米国の警察に販売していないという。