【ニューヨーク共同】11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急落し、前日からの下げ幅が一時1600ドルを超えた。新型コロナウイルス感染症流行の第2波への警戒感が高まり、売りが殺到した。米国の景気後退期が長引くことへの懸念も強まった。

 これに先だって欧州株も大幅に下落し、世界的に株安が連鎖した。米株式市場は経済活動再開への期待や大規模な景気対策を受けて急回復していたが、不透明感が一気に広がった。再び株価が急落する「二番底」に向かうかどうかが焦点だ。