11日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=107円近辺で取引された。

 午後5時現在は前日比40銭円高ドル安の1ドル=106円93~95銭。ユーロは42銭円高ユーロ安の1ユーロ=121円50~54銭。

 米連邦準備制度理事会(FRB)が2022年末までゼロ金利政策を継続する方針を示したのを受け、朝方は米国の金利先安観からドルを売って円を買う動きが強まった。その後はドル売りが一服し、買い戻す動きも見られた。

 市場では「米国の低金利が長期化するとの見通しを背景に、当面はドル売り円買いが進むのでは」(外為ブローカー)との声が聞かれた。