NECは11日、日本と中国、タイなどアジア地域内を結ぶ約9400キロの光海底ケーブルを、ソフトバンクや関係国の通信事業者がつくるコンソーシアム(共同事業体)に供給する契約を結んだと発表した。2022年末に完成予定。第5世代(5G)移動通信システムなどにより増加する通信需要に対応する。

 受注額は公表していない。最新の光伝送技術を活用し、信頼性を確保する。新型コロナウイルス対策としてのリモートワークなどで、インターネットのデータ通信量は増加している。NECの担当者は「コロナによるプラスの需要は必ず出てくる」と説明した。