朝鮮学校への補助金を批判するブログの呼び掛けに応じ、弁護士会へ不当な懲戒請求が相次いだとして、東京弁護士会の佐々木亮弁護士と北周士弁護士が、請求者のうち福岡県在住の男女10人に計660万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、福岡地裁(立川毅裁判長)は11日、計約60万円の支払いを命じた。

 訴状によると、懲戒請求は2017年5~12月にあり、佐々木弁護士が朝鮮学校への補助金停止に反対する弁護士会声明に関与したと主張。擁護した北弁護士への懲戒請求も呼び掛けられた。2人は、懲戒請求には理由がなく不当だとした。