【ロンドン共同】ベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者J・K・ローリングさん(54)が10日、過去の結婚生活でドメスティックバイオレンス(DV)や性的被害に遭っていたとホームページで告白した。心と体の性が一致しないトランスジェンダーを巡り、自身のツイッターの投稿が物議を醸したことに対して示した見解の中で明らかにした。

 ローリングさんはトランスジェンダーに理解を示した上で、DV被害の体験に言及したのは、同じ境遇にある女性と連帯するためだとした。

 これまでDVについて語らなかったのは「トラウマ(心的外傷)」が原因で、娘を守りたかったからだと説明。