【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会(IOC)のデュビ五輪統括部長は10日、オンライン形式で開かれた理事会後に記者会見し、新型コロナ感染拡大の影響で来夏に延期となった東京五輪の経費削減策として、各競技で実施するテスト大会や大会関係者に提供するサービス水準の見直しなど約200項目を検討していく考えを明らかにした。

 バッハ会長は「前回の理事会以降、特にコスト削減をもたらす大会の簡素化で大きな進展が見られた」と述べ、安全・安心な環境の提供、延期に伴う費用最小化、簡素な大会を掲げた三つの基本原則を高く評価した。