JR北海道は10日、新型コロナ感染拡大の影響による特急や快速列車の減便を14日から段階的に解消し、7月1日には全面的に運転を再開すると発表した。

 減便は利用客落ち込みに対応して経費を削減しようと3月から実施している。5月下旬から主にビジネス客の利用が増えつつあることや、国や北海道による旅行商品の助成が見込まれるため、減便解消を決めた。

 14日から札幌圏と新千歳空港を結ぶ快速エアポートを通常に戻し、7月1日に北海道新幹線を含め、減便した全ての列車の運転を再開する。同18日からは釧網線の観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」など、夏の臨時列車の一部も運転する予定。