東京、千葉、神奈川の3都県で展開する回転ずしチェーン「元祖寿司」で2019年5月、都内の店舗の男性店長=当時(41)=が致死性不整脈で死亡したのは長時間労働が原因だったとして、三鷹労働基準監督署(東京)が労災認定したことが10日、分かった。遺族と代理人の川人博弁護士が都内で記者会見し明らかにした。認定は5月25日付。

 川人弁護士によると、男性は14年4月にチェーンの関連会社に入社。19年2月から東京都武蔵野市内の店舗で店長を務め、同5月7日未明に勤務を終えて帰宅後、亡くなった。労基署の認定では、死亡する前の6カ月間の時間外労働は月平均84時間だった。