【香港共同】10日付の香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、香港治安トップの李家超保安局長は、中国が導入を決めた国家安全法制に基づく取り締まりのため、香港警察に新部門を設立すると明らかにした。国家の安全を脅かす活動を巡るインテリジェンス(情報)収集や調査、要員育成を担当するという。李氏が同紙のインタビューで明らかにした。

 中国の全国人民代表大会(全人代)常務委員会は早ければ今月中にも国家安全法制の関連法を制定するとみられている。李氏は香港警察が新部門の設立準備を既に進めており、香港での関連法施行と同時に新部門が活動を開始すると述べた。