【ソウル共同】韓国政府は新型コロナウイルスの集団感染が発生した場合に備え、カラオケやクラブなどの遊興施設を対象に、入店した客にQRコードを使って身元を確認させる制度を10日から義務化した。違反した施設には300万ウォン(約27万円)以下の罰金が科されるほか、営業停止となる可能性もある。

 最近の感染者は首都圏に集中しており、ソウル市は1日から7日まで宗教施設などにも対象を広げて試験的に制度を導入した。携帯電話によるQRコードの使い方が分からない高齢者の間で混乱が起きたため、罰則の適用は今月末まで猶予する。