JR東日本は10日、ボーナスに当たる今年の夏季手当に関し、基準内賃金の2・4カ月分に5千円を加算した額を支給すると組合側に回答した。夏季手当としては、1990年(2・4カ月)以来、30年ぶりの低水準。社員平均では81万2700円になる。29日に支給する。

 JR東は「新型コロナウイルスの影響で経営状態は厳しいが、社会的責任を果たそうという社員のこれまでの努力に応えた」と説明した。

 最大労組である東日本旅客鉄道労働組合(JR東労組)の要求は3・0カ月分プラス5万円だった。