10日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は前日終値近辺で推移した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え、金融政策の先行きを注視する様子見姿勢が広がった。一時は前日の米ダウ工業株30種平均の下落が響き、200円近く下がって2万3000円を割り込む場面もあった。

 午前終値は前日終値比24円19銭高の2万3115円22銭。東証株価指数(TOPIX)は1・08ポイント安の1627・35。

 9日はダウ平均が7営業日ぶりに反落し、投資家の慎重姿勢が10日の東京市場に波及。ここ数日の円相場が円高ドル安傾向となり、輸出関連企業の復調期待も後退した。