【サンパウロ共同】フランス留学中の筑波大生黒崎愛海さんが行方不明になった事件で、チリ最高裁は9日、フランスへの引き渡しが決まった元交際相手のチリ人ニコラス・セペダ容疑者(29)に対し、検察側が求めた身柄拘束を再び認めない決定をした。

 最高裁は5月27日、逃亡の恐れはないとして拘束は不要との判断を示したが、検察が異議を申し立てていた。容疑者はこれまで通り、自宅近くの警察署に週1回出頭することが義務付けられる。

 最高裁は5月18日、殺人容疑でフランス検察が求めた引き渡しを最終決定。