【ニューデリー共同】インド自動車最大手のスズキ子会社マルチ・スズキが、新型コロナウイルス感染拡大でインド全土が封鎖された影響で操業を停止していた工場の一部を12日から約1カ月半ぶりに再開させることになった。マルチ・スズキが9日までに発表した。

 生産を再開するのは3月下旬から停止していた北部ハリヤナ州のマネサール工場。同州のグルガオン工場は停止を続けるとみられる。

 マルチ・スズキは6日付の証券取引所宛ての書簡で、今後の生産活動について「政府の規則や指針に従って厳格に行う」とし、従業員らの感染防止など安全対策を徹底すると強調した。