新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、神奈川県の相模川漁業協同組合連合会は8日、相模川でのアユ釣りを予定通り6月1日に解禁する方針を固めた。普段バーベキューを楽しむ人でにぎわう河原も、今年は密集回避のため駐車場を封鎖するなど立ち入りを制限。アユ釣りの例年通りの解禁が危ぶまれていた。

 相模川は天然アユが釣れる場所として知られ、昨シーズンも禁漁になる10月までに約15万人の釣り人がアユの力強い引きを楽しんだ。連合会によると今年も300万尾のアユが見込まれる。

 連合会の木藤照雄代表理事会長(77)は8日、取材に「アユ釣りは『3密』とかけ離れている」と話した。