愛知県が新型コロナウイルス感染者の氏名や入院先など490人分の個人情報を県のウェブサイトに一時、誤って掲載した問題で、情報の中には感染者同士の関係を「恋人」「愛人?」などとする記述が含まれていたことが8日、県関係者への取材で分かった。県は7日時点で転載などの二次利用は確認していないとしている。

 県は、感染者の濃厚接触者や感染経路を把握するために個人情報を調べ、記録していた。

 大村秀章知事は8日の記者会見で「あってはならないこと。患者、家族、関係者に深くおわびする」と陳謝。「弁護士ら外部の識者に事実関係を検証してもらい、後日報告したい」と述べた。