経団連が企業向けに策定する新型コロナウイルス感染予防策の指針の原案が7日、明らかになった。経営トップが率先して対策の策定や変更を検討する体制整備を要請。オフィスと製造現場の対応に分け、それぞれ消毒の徹底や密集を避ける人員配置といった事例を列挙しており、製造現場では週休3日制を導入することも提示した。

 今後、業界団体などによる指針と合わせ、各企業が参考にして感染予防に取り組むことを狙う。政府の緊急事態宣言が段階的に解除され、企業活動が本格再開することを視野に、経団連の中西宏明会長が自主的に指針を策定する意向を示していた。